M社長への取材
01 / THE NEED
求めていたのは、
最も得をするカードではなかった。
東京都内で不動産事業を営むM株式会社は、法人カードを一枚へ集約していない。
代表者が会食や交際の場で使うカードと、社員が営業活動や移動で使うカード。二つの役割を分けている。
M社長への取材
THE PRESIDENT'S CARD
紹介によって手にした、
代表者のための一枚。
M社長がダイナースクラブ ビジネスプレミアムカードを持つきっかけは、社長同士の付き合いだった。経営者のつながりの中で紹介を受け、代表者用のカードとして利用を始めたという。
重視していたのは、年会費や還元率だけではない。誰から紹介され、どのような場面で出し、相手にどう見られるか。M社長にとってカードは、決済手段であると同時に、経営者が持つ道具の一つだった。
誰でも同じように持てるものではない。その感覚が、M社長の選択理由に含まれていた。

M社長への取材
THE COMPANY'S CARD
社員に必要なのは、
希少性ではなく、
経費を止めない仕組み。
社員経費の運用には、アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カードを使っている。代表者本人が使うダイナースとは、求める役割が異なる。
M株式会社では社員カードを発行し、営業活動に伴う経費を会社側へ集約している。不動産業は車での移動が多い。ETCカードも複数利用し、社員の移動費や営業経費をアメックス側で管理している。
社員のカードに求めていたのは、見られる価値ではなく、会社として管理できることだった。
M社長への取材
REAL ESTATE OPERATIONS
取引金額が大きくても、
すべてをカードで払うわけではない。
不動産会社の取引は、請求書と銀行振込による支払いが多い。取引金額が大きい会社だからといって、その金額がそのままカード決済になるわけではない。

だからこそ、
カードを使う場面を先に考える。
M株式会社でカードが使われるのは、会食、交際費、ETC、営業移動、社員の日常経費などである。年間決済額だけを基準にカードを選ぶより、誰が、どの場面で、何のために使うのか。その役割からカードを分けている。
M社長への取材
TWO-CARD PORTFOLIO
一枚にまとめることを、
M株式会社は求めなかった。
還元を最大化するより、
役割を混ぜない。
代表者用
ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカードダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード
- 会食
- 交際費
- 代表者決済
- 対外的な印象
- 紹介による希少性
社員運用
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カードアメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード
- 社員カード
- ETC
- 営業移動
- 日常経費
- 明細管理
ビジクレ編集部の整理
BIZCRE ANALYSIS
会社に求めるカードと、
社長に求めるカードを分ける。
M株式会社の2枚持ちは、還元率を最大化するための構成ではない。ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカードには、代表者が持つ意味を求めている。アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カードには、社員経費と移動費を管理する機能を求めている。
代表者利用と社員利用を分ける。それがM株式会社の法人カード運用である。
代表者のカードには、希少性を。社員のカードには、管理性を。
CURRENT OFFICIAL CONDITIONS
現在の公式条件を、2枚で確認する。
取材内容とは分離し、カードDBで確認した公式情報を掲載しています。
COMPARE AND CALCULATE
この事例に近いカード構成を、
自社の条件で確認する。
この事例に近い構成として、2枚の公式条件、追加カード、ETC、実質年間コストを確認できます。
DISCLOSURE
取材について
本記事は、東京都内で不動産業を営むM株式会社の代表者への取材内容を基に、ビジクレ編集部が構成しています。
企業および代表者の希望により、会社名、代表者名、所在地、従業員数の一部を匿名化しています。
カードの商品条件は取材内容とは分離し、公開時点の公式情報を確認して掲載しています。本記事への掲載は、ビジクレのカードランキングや適合指数に影響しません。
掲載情報の範囲
取材で確認した運用事実と、カードDBで確認した公式条件を分けて掲載しています。非公開の決済額、カード枚数、利用可能額、所在地の詳細は表示していません。

